西岳ヒュッテ

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東鎌尾根を通って(表銀座2日目)   
                             
燕山荘から西岳ヒュッテまで


 (8月2日)2日目の行程は、燕山荘から西岳ヒュッテまでの縦走です。大天井の頂上に登ってから西岳ヒュッテを目指しました。西岳ヒュッテに着いたのが、4時過ぎていましたのでちょっと大変な一日でした。後半は、天気もあまり良くなく、小雨の中を西岳ヒュッテを目指したのを思い出します。30歳の時は、燕山荘を7:00に出て、確か大天井は登らずに、そのまま西岳経由で槍ヶ岳まで8時間かけて行ってしまいましたが、その当時も体力には自信がなかったのですが、槍ヶ岳には午後3時くらいには着いていました。今回は西岳にやっと4時過ぎに着いたのは、大天井の頂上に寄ったのが意外と時間を食ってしまったようです。私が見通しも甘く、しかも、のんきすぎて、Kさんには迷惑をかけっぱなしでした。天気が悪いと心も晴れませんが、少しずつでも前進していることに喜びを感じ、時折見えた景色に感動した2日目でした。
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【朝食、ご来光と雲海】
 ご来光が5時30分頃になりそうだということで、朝食を4時30分からのグループでいただき、ご来光を見に行くことになりました。ご来光に期待を寄せながら、朝食を済ませ外に出たのですが、晴天というわけにはいきませんでした。若干、雲の切れ目から、太陽が見え幻想的な風景が広がりました。神秘的な雲海も目にすることができて幸せでした。さあ、今日は長時間の行程が待っていますので6時20分過ぎには、燕山荘を後にしました。 


【燕山荘】
 青空も見え始め、すがすがしさの中を出発することができました。私たち二人は快調に歩き始めました。今日は縦走ですので、気持ちのいい、ゆっくりとした歩きが続きます。燕山荘の周辺には、コマクサが多く自生していて、時期もちょうど良くきれいな花を咲かせていました。燕山荘のご主人が白いコマクサがあるということで探しながら歩きました。一かぶ発見できて写真に納めることができました。


【左;イルカ岩?  右;蛙岩】
7時15分には蛙岩に着きました。燕山荘から45分位の所要時間でした。花崗岩の大きな岩の間をぬけたところに、大きな蛙岩があらわれました。どんな蛙か分かりませんが、蛙と言われれば、蛙に見えるような?今日は長いので、先を急ぐことにしました。


【大下りの頭】
のんびりと、気持ちよく歩いていくと、7時57分、大下りの頭というところに来ました。ここから大天井に向けて少しやせ尾根を歩くことになります。急な階段もあったりと緊張感が増します。


 
 10時10分には、岩肌に組み込まれた喜作新道のレリーフが見えてきました。表銀座に「喜作新道」を切り開いたのが小林喜作、安曇野市穂高牧の生まれということです。中房温泉から槍ヶ岳まで1日で行くことができるコースを切り開いたのです。安曇野市のホームページで見ていたら、小林喜作がその素敵なコースを、あたかも銀座を歩くかのように歩いたことから。いつしか「北アルプスの表銀座」と呼ばれる人気コースになったと書いてありました。



 小林喜作のレリーフから10分も歩かないうちに、10時20分、槍ヶ岳と大天井の分岐点に着きました。20年前はここからまっすぐ西岳に向かってのですが、今回は、大天井の頂上経由で西岳に向かうことにしました。案外ここが時間がかかってしまいました。それでも素敵な高山植物を見ながら登ることができました。



 大天荘までの登りが、また、疲れました。10時57分にやっと着いたので、分岐点から40分くらいかかってしまいました。またそれから、頂上に着いたのが11時20分ですので、20分かけて頂上にたどり着きました。曇っていて景色が分かりませんでしたが、カシミール3Dで晴れたときの展望を作って見ました。下の図がカシミール3Dで作った、大天井の頂上から見た景色です。

カシミール3Dで作成しました

 大天荘の外で、水分をとり、そこから大天井ヒュッテに向かうことにしました。11時40分に大天荘を出発しました。ここからが、ちょっと焦ってしまいました。大天荘から大天井ヒュッテまでの下りは、下の真ん中の写真にあるように所々、狭くて危険な場所がありびっくりしてしまいました。
先程の大天井と槍ヶ岳の分岐からまっすぐに来た道とぶつかりました。12時40分でしたので、1時間かけての下りになりました。



 大天井ヒュッテに着いたのが、13時でしたので、さらに20分かかってしまったことになります。
小雨も降って、少し寒かったです。ここで燕山荘で買ってきたおにぎりを食べました。冷たいのと寒いのと心も冷えてきました。それでもこれから西岳ヒュッテに向かって頑張らなくてはいけないので気持ちを引き締めることにしました。



 PM1時には、大天井ヒュッテを出発しました。上の真ん中の写真のびっくり平らに着いたのが、PM1時40分でした。急がないと西岳ヒュッテに着くのが遅くなってしまいます。晴れていればここからの景色も素晴らしいようです。槍ヶ岳一体が広がっているようです。ちょっと残念です。右上の写真ですが猿がいました。堂々とした威厳のある猿でした。



 1時間ほどく急登していくと、やっと赤岩岳山頂付近まで来ました。時間はなんとPM3時になっていました。これはまずいと思いましたが、どうしようもない。気をつけていこうと思いました。やっとの思いで着いたのがPM4時30分でした。着いて30分もしないうちに夕食となりました。やっとの思いで着いたので、ビールがうまかった。今日一日怪我もなく無事西岳に到着したのを祝い二人で乾杯をしました。この数年アルコールをやめていたのですが、体調もいいのでこの山行ではアルコール解禁です。とても幸せな毎日です。



 夕食の時に、隣のテーブルに座っていた人たちが賑やかに盛り上がっていたのですが、そのうちの男女二人が、次の日の東鎌尾根の縦走で、話をしながら一緒に縦走することになったのです。その若い二人に励まされながら東鎌尾根を越えることになります。西岳から見る槍ヶ岳も素晴らしいということなのですが、僅かにガスの間から槍ヶ岳がのぞいていました。そこで、晴れていればこう見えるであろう槍ヶ岳周辺の山々を、カシミール3Dで作成してみました。
槍ヶ岳から左へ大喰岳、中岳、南岳、そしてあこがれの大キレット、そして北穂・奥穂と続きます。

カシミール3Dで作成しました
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2日目のお気に入り高山植物



ミヤマコゴメグサ


タカネヤハズハハコ


ヨツバシオガマ


ハクサンイチゲ


コバイケイソウ


オンタデ


ミヤマオトコヨモギ







今回の私の膝痛対策

以前、登山で膝を病んだことがあり、それからというもの、下りで辛い目にあうことが多くなりました。そこで今回は、ダブルストック、登山用の膝用サポーター、飲み薬と湿布を用意していきました。           

ロルカム錠・ムコスタ錠・ロキソニン


ザムストMK-3



LEKI

今回は、20年もブランクがあったのに膝を病むことはありませんでした。膝を大切にしながらこれからも登りたいと思います。    

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