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東鎌尾根を通って(表銀座4・5日目)
                             
槍ヶ岳山荘から槍沢経由で上高地


 表銀座4・5日目は、槍ヶ岳から槍沢を下り横尾山荘にて一泊、そして、上高地へ至る山行になります。Kさんとも横尾でお別れになります。Kさんは、横尾に一泊したあと涸沢に登るということです。この良き出会いも終わりとなります。下山するにつれて、日常が近づいてきました。いつまでも、この瞬間が続けばいいと思っていましたが、現実は容赦なくおそってきます。この下りをもって今回の中年親父の山行の記録を締めくくります。
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【ご来光;AM    】
 朝起きると、雨も降っていなかったけれど、やはり晴天とはいかなかった。雲の切れ目から、わずかに輝く、太陽。それでもオレンジ色に染まり始まるころ、素敵な雲海が見られました。今日一日の山行を占う、素敵なご来光でした。槍ヶ岳の頂上付近は、ヘッドライトをつけて登っている人が列を作っているのが分かります。今度は、ご来光を頂上から見てみたいと思っています。


【朝食;AM    】
 前日の反省を生かして、しっかりと朝食をとりました。やはりご飯が最高ですね。おかわりをして一日の準備をしました。外は、ガスが出ていて視界はあまり良くなく、それでも天気回復を祈って下山することにしました。ガスの中を、一列に上ってくる団体、この時間にここまで登ってくるとは、下を何時に出たのでしょう。またしばらく下ると、後ろから、「道を空けて下さい」と言って救助隊が、けが人を背負って下っていきました。槍沢にヘリコプターが来て降りると、再び飛び立ったので、気の毒だなあと思ってみていました。


【登ってくる集団と下っていく救助隊】

 しばらく下っていくと、急にガスが晴れてきました。殺生ヒュッテの窓ガラスでしょうか日の光が反射して眩しいほどでした。みるみるうちに槍ヶ岳の頂上も見えてきました。槍ヶ岳山荘も小さく見えました。早速カメラを構えました。Kさんに教わって構図の取り方、絞りなどいろいろと教えていただき、何枚も撮ってみました。早く自由にマニュアルを操作できるようになりたいと思いました。


【ガスが晴れ、日を反射する殺生ヒュッテ】

 今回の登山は、あまり天気に恵まれなかったので、この青空は最高でした。こんな青空の下、5日間の縦走ができていれば、大パノラマが展望できたでしょう。また、来るぞと思いました。青空よ、待ってておくれ。


【左の写真;坊主岩屋(播隆窟) 右の写真;ヒュッテ大槍との分岐点】

 播隆上人は5回槍ヶ岳に登っているようです。槍ヶ岳を切り開いた播隆上人は、槍ヶ岳に登るときにこの坊主岩小屋(播骭A)にビバークしたということです。今こうやって槍ヶ岳登山ができるのも播隆上人のおかげですね。播骰ユというものがあるそうです。見てみたいなと思っています。


【天狗原との分岐点】

 ここが、天狗原との分岐点です。天狗原には池があって、逆さ槍が見られるそうです。今度は上高地から登ってきて、ここから天狗原に行ってみたいと思います。そして、そのまま南岳に登って中岳、大喰岳、槍ヶ岳と縦走してもいいかなとも思いますし、南岳から勇気を出して大キレット挑戦という選択もあります。次は、是非やってみたいものです。


【大岩・テント場・槍見】

 さらに下ってくると、テント場があります。もう10張りくらいありました。こんなところでテントを張ってみたいですね。また、山小屋止泊まりでなく、テント泊も挑戦してみたいなあと思っています。しばらく下っていくと、槍ヶ岳が見ることが出来るという槍見と書いた大きな岩がありました。うっかりしていて槍を確認しませんでした。残念です。 



 やっと槍沢ロッジに着きました。槍沢ロッジでは泊まりに限って風呂には入れるようです。私たちは泊まりではないので風呂には入れませんでした。ただ、のどが渇いていたし、腹も減っていたので、冷やしうどんを食べました。なんと氷がごろごろと入っていました。ガリガリと氷を砕きながら、食べた冷やしうどんとてもうまかった。満足です。



 横尾山荘に到着です。今日はなんとここで一泊します。ここでは風呂には入れるのです。なんと贅沢な、荷物を置いて散歩に出ました。こんなにゆっくりと過ごせるとは幸せです。昼寝をして風呂の時間になったら、早速入りました。ただ、山小屋の風呂ということもあって、洗剤は使えません。今日でKさんともお別れです。楽しい山行となり感謝しています。また縁があったら、一緒に行けたらと思っています。



 横尾山荘からは、一人となりました。あまりにも今までが楽しかったので、とても味気ないです。やっと、徳沢に着き、コーヒーを飲みました。今回の山行の満足感・充実感、何とも言えない味わいの深いコーヒーでした。後20年くらいは、山に登れるでしょうか。体を鍛え、いつでも出動できるようにしておきたいなあと思っています。



 ああ、明神館に着いてしましました。ここで山菜そばを食べました。イワナの塩焼きがあったのですが、持ち合わせもなくなってきてあきらめました。ここまで来ると日常と変わらなくなってきて、意識が仕事モードになってくるのが、嫌だなあ。そうこうしているうちに合羽橋です。今回の良き出会いの山行に感謝して、今回の記録を終えます。ありがとうございました。

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槍沢ロッジのピンバッジ


槍沢ロッジの手ぬぐい


横尾山荘のピンバッジ


横尾山荘の手ぬぐい


「日本アルプスの隆起」

大地が語る 信州の4億年
信州大学「信州の4億年」編集委員会[編]


を教科書として今回は表銀座を縦走してみました。いつか、北アルプスの岩石の薄片を作って見たいと思っています。      

時代は中生代、北アルプスは今のような山脈ではなく、波のまにまにピチャピチャと顔を出す平原だったようです。          
 そこに、中生代白亜紀後期酸性火成活動があり、地中深く花崗岩の活動が起こりました。今の北アルプスのもとですね。常念岳から北へ唐松岳にいたる花崗岩です。そして、笠ヶ岳を造るものは、時代を同じくして地表に吹き出した流紋岩になります。濃飛流紋岩と言われ、今では濃飛流紋岩も溶結凝灰岩だと言われています。       
 そして、時代は進み、第三期の終わり頃、槍ヶ岳から穂高連峰を造る穂高安山岩類が吹き出しました。次第に今の北アルプスの原型ができあがってきます。        時代はフォッサマグナの時代に入ります。そのフォッサマグナの海に堆積した青木層の中に北アルプスの花崗岩の巨石が流れ込んでいるということです。つまりその当時1300万年前位から北アルプスは隆起し始め、浸食され始めたということです。    
 200万年位前になって、滝谷から西穂高岳に至るまでの花崗岩の活動が起こったのです。そこの花崗岩は世界一若い花崗岩だといわれているようです。        
 そして、北アルプスが本格的に2000m近く隆起したのは第4期後半に入ってからということだそうです。              北アルプスの隆起についてとても興味があります。北アルプスの岩石を勉強しながら山に登りたいと思います。          


                  
この山行終わり、次回は晩秋の涸沢を情報発信してみたいと思っています。        
10月7日から10月11日までの4泊5日の紅葉の涸沢を夢見てテント泊に挑戦しました。大変混んだ涸沢のテント場、ここも素敵な思い出が出来ました。             
晩秋の涸沢はここから


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