八峰キレット縦走C | サイトマップ |
八峰キレット縦走Cの旅 |
|
TOPページ>北アルプス登山情報> 八峰キレット縦走1日目 >八峰キレット縦走2日目 >八峰キレット縦走3日目 >八峰キレット縦走4日目 |
憧れの八峰キレット縦走(4日目)(爺ケ岳;冷池山荘〜扇沢)
昨日、若い二人と別れて、単独登山となってしまいました。昨日は、体力の衰えにショックを受けて、二人と別れてから生ビールを一杯、ビールのロング缶を一本飲んで、冷池山荘の庭で昼寝をしてしまいました。朝の十時からお昼過ぎまで外で昼寝をしてしまいました。目が覚めたら元気はつらつ、気分爽快、体力回復、体の痛いところはどこにもない。これなら、根性出して二人と最後まで目的を成し遂げれば良かったと思いましたが、こうなった以上、運命に逆らってもしょうがない。今の現実を楽しもうと思いました。 |
コンテンツページ | さあ、今日から、一人寂しい単独登山となってしまいました。若い二人と比べて体力の違いが分かりました。まあ、仕方ないので、のんびりと自然を楽しみながら、扇沢に下ることにしました。昨日、冷池山荘について、知り合った武藤さんという方と下ることになるのです。話をしていたら同じ56才ということが分かりいろいろな話をしながら下りました。やあーおもしろい方でした。 朝、5時40分頃、出発しました。気分最高!天気最高!少し行って振り返ると、昨日泊まった冷池山荘と鹿島槍が見えます。あそこを越えてきたのです。なんと素晴らしい今回の縦走、とても良い思い出になりました。 冷乗越辺りでしょうか。剱岳が見えます。60才までに剱岳に登るのが夢です。もちろんガイドさんをお願いして、若い人の1.5倍の時間をかけて登ります。後は、不帰ノ嶮、そして最後にジャンダルムこれは、体力的に縦走は無理なので、穂高岳山荘からピストンです。もちろんガイドさんをお願いして。夢は広がります。左の写真には、種池山荘が見えます。その奥の山は、針ノ木岳が見えるのでしょうか。これは、来年、早いうちにやってしまいます。 爺ケ岳の北峰と中峰は、スルーして南峰を目指しました。南峰で昨日知り合った武藤さんと出会いました。そこから一緒に扇沢まで、行くことになりました。スノーボードの話やら山伏の話やらで、途中途中で止まっては、話し込む場面が何度かありました。おかしくて笑いながら下ってきました。よく爺ガ岳スキー場や岩岳スキー場に来るようなので、また、冬も会えれば良いねと話していました。 爺ケ岳南峰頂上にて、しばらく休みました。景色が素晴らしく、写真を撮りながら楽しみました。時間は余裕があったので、30分くらい遊んでいました。知り合った武藤さんに写真を撮ってもらいました。種池山荘のオレンジと緑、そして、剱岳素晴らしい景色です。 後ろを振り返ると、昨日下ってきた鹿島槍ヶ岳の北峰と南峰が見えます。北峰の登りは難易度は、高くありませんが、南峰は、少しガレ場を登るので慎重に越えてきたことを思い出します。南峰を越えてから冷池山荘までだらだらと長い道のりでした。昨日はキレット小屋から5時間近く歩いてきたので疲れてしまいました。 種池山荘は、とてもきれいでした。とても青い空に山荘のオレンジの屋根が映えます。ここでもゆっくり休みました。手ぬぐいやバッジを買ったり、テン場を見に行ったり、景色の写真を撮ったり、高山植物を観察したりと、1時間くらい遊んでいたでしょうか。さあ、下山です。 この山行は、私にとっては、ターニングポイントかな? 若い人と歩くときは、自分のペースを守ったり、2・30分歩いたら、5分休憩だとか、1時間位歩いたら、リュックを下ろして15分から20分の休憩で、何か口に入れるなど、基本に戻ることが必要と思いました。また、一日の5時間程度のほどよい行程これは、人に迷惑をかけない、ゆとりある計画だと思いました。今回は、本当に勉強になった山行でした。 |
TOPページ | |
信州安曇野の四季 | |
安曇野の大地 |
|
安曇野の山菜 | |
安曇野をバイクで走ろう | |
北アルプス登山情報 | |
安曇野のキャンプ場 | |
安曇野釣り情報 | |
安曇野サイクリング情報 | |
安曇野のキノコ | |
安曇野の酒 | |
安曇野のミュージアム | |
安曇野グルメ情報 | |
安曇野の温泉情報 | |
安曇野周辺のスキー場 | |
薪ストーブのある暮らし | |
写真集 | |
リンク集 | |
管理人プロフィール | |
管理人へのメール | |
スポンサードリンク 冷池山荘のてぬぐい 冷池山荘のバッジ |
八峰キレット縦走C旅 |
リンク・相互リンク募集について |
Copyright (C) 自然と癒し!信州安曇野の旅 All Rights Reserved |
当サイトはリンクフリーです。当サイト内の写真・文章・デザインの無断転載はご遠慮願います。 |